V2 LIGHTNING

HYBRID PROの後継モデル。互換性と耐久性が向上し、よりお求めやすい価格に。

PERUN V2 Lightning JP-PRO

製品概要

PERUN V2 Lightning JP-PROは、光学センサーと磁気センサーを搭載した電子トリガー基板です。

物理スイッチと置き換えることで、スイッチやカットオフレバーなどの可動部品を無くし、摩耗・消耗による故障リスクを排除します。

トリガー・セレクターの両方を磁気センサー(ホールエフェクト)で検知。外部からの光やメカボックスの色、反射の影響を一切受けず、肉抜きされたカットアウトレシーバーでも安定して動作します。

セクターギアの検知には光学センサーを採用し、カットオフカムの有無で位置を検知します。

1枚基板設計により部品点数を削減し、組み込み作業の簡略化、接触不良や物理破損等の故障リスクを回避します。

MOSFET回路による高効率な通電で、セミオートのレスポンスやフルオートの連射速度がアップ。電子ヒューズと自己診断機能を搭載し、物理ヒューズは不要です。ブラシレスモーターにももちろん対応。

JP-PRO 日本限定仕様:99段階 2フェーズアジャスタブル・プリコッキングを搭載。PERUN JAPAN制作の日本語マニュアル付属、24ヶ月メーカー保証。

Tコネクタ(Deans)仕様:バッテリー側もTコネクタ仕様のものをご使用ください。

HYBRID PROからの主な変更点

項目 HYBRID PRO Lightning JP-PRO
セレクター検知 光学式(ステッカー貼付) 磁気式(付属セレクタープレート/付属マグネット貼付)
セクターギア検知 光学式(歯の有無で検知) 光学式(カットオフカムで検知)
電子ヒューズ 連続35A / 瞬間200A 連続40A / 瞬間220A
待機時消費電流 全ポジション 1.5mA SAFE 0.4mA / SEMI・AUTO 0.6mA
対応セクターギア 32:1等の下段ギアがボディから張り出しているギアのみ非対応 カットオフカムが付いているすべてのギアに対応
KRYTAC / G&G G2メカボックス 組込に加工が必要 加工不要

機能一覧

すべての機能はSEMI/AUTOポジションに独立して設定可能です。セレクター操作とトリガー入力で設定し、マルチカラーLEDとビープ音で状態を確認できます。

射撃モード設定
セーフティー・セミ・2〜5点バースト・フル・バイナリーを各ポジションに任意で割り当てることができます。バースト射撃はトリガー1操作で指定された弾数が必ず発射されます。
アクティブブレーキ 5段階
射撃後の慣性を電気的に制動し、セミオートのキレ向上やオーバーランを防止します。プリコッキングとは独立して設定が可能です。
プリコッキング 99段階(JP特別仕様)
粗調整10ms(0-9)と微調整1ms(0-9)の2フェーズ構成で、最大99段階の調整が可能です。プリコッキング強度はバッテリー電圧に応じて自動的に補正されます。スプリング解放はトリガー3秒保持で行えます。
バイナリートリガー
トリガーを引いた時、及び戻した時にそれぞれ1発ずつ射撃が行われます。セミオート射撃設定時のみ有効です。トリガーを2秒間保持するとリリース時の射撃をキャンセルできます。
2ステージトリガー
トリガーを浅く引いた時と、続いて奥まで引いた時に、それぞれ異なる射撃モードを設定できます。セミ→バースト / セミ→フル / バースト→フルの3パターンに対応しています。
トリガー感度 / ATC 8段階
Lv.1(6mm)からLv.8(0.25mm)まで調整できます。感度を上げるほど、発射後にトリガーを僅かに戻すだけで次弾の発射が可能になります(アダプティブトリガーコントロール)。
発射サイクル抑制 5段階
フル・バーストの連射サイクルのみを抑制します。初弾のレスポンスには影響しません。ブラシレスモーター使用時は破損防止のため、絶対に使用しないでください。
DMRモード 5段階
射撃後の次弾発射不能時間を0.25秒〜3秒の5段階で設定できます。バンプファイアの防止にも使用できます。この機能を有効にすると射撃モードはセミオートに固定されます。
DSGモード
ダブルセクターギアの特殊な形状をセンサーで正しく読み取り、プリコッキングのタイミングも最適化します。
安全・保護機能
電子ヒューズ(連続40A / 瞬間220A)、リポアラーム(セル数自動検出)、自己診断システム、マスターリセットを搭載しています。

製品仕様

対応電圧
7V – 17V
許容電流
連続50A未満
対応バッテリー
LiPo / Li-Ion 2-4セル
対応サイクル
毎秒50発未満
対応ブラシレスモーター
Option No.1 / WARHEAD / HTG
対応ギア
DSG / TSG / ヘリカルも含む、カットオフカムを有するギア
電子ヒューズ
40A / 瞬間220A
コネクタ
Tコネクタ (Deans)
トリガー検知
磁気式
セレクター検知
磁気式
セクターギア検知
光学式(カットオフカム検知)

組み込み互換性

本製品は東京マルイ スタンダード電動ガン規格 Ver.2メカボックス用です。

※個体差やメカボックス側の仕様変更等で調整や加工が必要な場合がありますので、完全な互換性を保証するものではございません。

加工不要で組み込み可能
※下記の「一部加工が必要」「上級者向け」「非対応」に該当する機種・モデルを除きます。
  • 東京マルイ
  • APS Silver Edge
  • A&K
  • BOLT
  • Classic Army
  • Double Bell
  • Double Eagle
  • G&G
  • G&P
  • Golden Eagle
  • ICS
  • JG
  • King Arms
  • Retro Arms
  • Specna Arms
  • VFC
※G&G ETUトリガーは非対応です。スタンダードV2トリガーに交換してください。
※一部ICSトリガーはマグネットホルダー取付のため加工が必要な場合があります。
一部加工が必要
  • 一部のCYMA(コンタクトエリアの研磨が必要な場合があります)
(上級者向け)加工やキャリブレーションの調整が必要

マイクロスイッチ系

  • C.A.T.
  • ARCTURUS
  • DMT
メカボックス自体の加工は不要ですが、セレクタープレートへのマグネット取付が難しく、組み込み難易度が高くなります。トリガーは純正品ではマグネットホルダーの装着が困難なため、東京マルイ スタンダードM4系トリガーへの交換を推奨します。

45°セレクター系

  • G&G G2(45°セレクター機種)
マグネット固定位置の微調整とセレクターキャリブレーションが必要です。45°セレクター特有の可動範囲により、安定した検知にはシビアな調整が求められます。
非対応
  • ARES EFCSシリーズ
  • Classic Army ECSシリーズ
  • KSC/KWA ERGシリーズ
  • APS SDU
  • PTS N-23
  • G&G Firehawk HC-05
  • マグネット搭載セクターギア
  • セミオート専用モデル

対応トリガーアクセサリー

※Lightningが組み込める機種であっても、アクセサリーの組み込みに別途加工が必要な場合や、組み込みが不可能な場合があります。

Clicker V2 PRO
マグネットホルダーと置き換えることでクリック感を付与するパーツです。付属の追加マグネットを使用することで、最大3kgまでトリガープルを重くすることが可能です。物理セーフティにも対応しています。
詳細はこちら →
Speeder V2 Gen.2
トリガーレスポンスや高いトリガー追従性を重視するエアソフターのために開発されたトリガーアクセサリーです。組み込むことで、標準のトリガーよりも俊敏で軽快なトリガー操作が実現します。Clicker V2 PROの機能を包含した上位互換モデルです。
詳細はこちら →

注意事項

■ 組み込みについて

記載のスペックは基板の許容値です。組み込む電動ガンにトラブルがなく、各ギアのクリアランス調整やパーツ選定が確実に実施されていることが前提となります。不適切な組込によりメーカーの想定を超える負荷が生じた場合や、バッテリーの逆接続を行った場合などは安全回路が作動せず、基板が破損する可能性があります。

個人の組込による破損は一切の保証対象外となります。作業に少しでも不安のある方はプロショップへの組込をご依頼ください。組込に知識と技術を要する製品ですので、機種別の組込サポートは致しておりません。組込には一定の収納スペース、配線スペースが必要です。

基板は熱に弱いため、はんだ付け作業等には十分ご注意ください。お客様の作業に起因する基板の破損・故障は保証対象外となります。

■ 起動時のご注意

バッテリー接続時はセレクターを必ずSAFEポジションにし、トリガーを引かないでください。セレクターがSAFE以外のポジションに入っていたり、トリガーが引かれた状態で起動すると、正しく作動しません。

■ ブラシレスモーターとの併用について

2026年4月現在のロットのHTG製ブラシレスモーターでの動作を確認しておりますが、ブラシレスモーター側の仕様変更によるトラブルに関しましては、製品保証の対象外となります。今後発売される全てのブラシレスモーター、及び過去のロットのブラシレスモーターの動作を保証するものではございません。

■ 市販の変換コネクタについて

バッテリーの接続には変換コネクタを使用しないでください。「Tコネクタ→タミヤミニコネクタ」への変換コネクタは正負の極性が逆転したものが多く流通しており、一瞬で基板を破損させます。変換コネクタを使用した場合のトラブルには一切対応いたしません。バッテリーは極力ダイレクトに接続してください。

■ Tコネクタの相性問題について

コネクタ端子は必ずメーカー品を使用し、ノーブランド品は使用しないでください。「イーグル模型」「LayLax」等のブランドのTコネクタを推奨しております。